森さん

登別 石水亭

どんな時も、お客様に寄り添う。 お客様の喜びが私の喜びです。

Q1.仕事のやりがい、好きなところを教えてください。

レストランは、ホテルの中で一番多くのお客様と、そして一番長い時間接することができる場所です。
だからこそ、お客様からの「美味しかったよ」「楽しかった、また来るね」といった言葉を直接聞ける機会が多く、その一つひとつが私の原動力になっています。時間をかけて準備したお料理やサービスが、お客様の笑顔に繋がったと実感できる瞬間は、何物にも代えがたい喜びがありますね。
以前、団体のお客様のドリンク提供が遅れてしまい、少しご不満な様子が伝わってきたことがありました。でも、その後しっかりとコミュニケーションを取ることを心がけ、お帰りの際には「接客がすごく心地よかった」とアンケートに書いてくださったんです。うまくいかないことがあっても、誠実な対応がお客様の満足に繋がったと実感でき、自分の仕事に自信が持てた、忘れられない出来事です。お客様の喜びを自分の喜びとして捉え、チームで最高の思い出作りをしたいと思える人なら、きっと大きなやりがいを感じられるはずです。

Q2.仕事の大変なところは?

バイキングレストランは、一度に本当に多くのお客様がいらっしゃるので、一人で何十人ものお客様に気を配らなければならない点です。
慣れるまでは、そのスピード感と、常に周囲を観察し続ける集中力が必要なところに、大変さを感じるかもしれません。
また、お客様と接する機会が多い分、お部屋のことなどレストラン以外のことでお叱りを受ける最初の窓口になることもあります。どんな状況でもお客様の様子をしっかり見て、今何を求めているのかを瞬時に判断し、丁寧に対応していく。それは簡単なことではありませんが、そこを乗り越えてお客様に満足していただけた時、自分の成長を実感できます。

Q3.仕事で心がけていることは?

お客様の気持ちを「察する」ことです。
特に、混雑しているレストランでは「スタッフに声をかけづらい」と感じるお客様もいらっしゃると思います。だからこそ、お客様からお声がかかるのを待つのではなく、「何かお探しですか?」「お飲み物はいかがですか?」と、こちらから気づいて行動することを常に意識しています。今は海外からの技能実習生の仲間も多く、彼らが安心して働けるようにサポートするのも私の大切な役割です。
お客様への細やかな気配りはもちろん、一緒に働く仲間にも気を配り、チーム全体でお客様に最高のサービスを届ける。その中心に自分がいるという意識を持って仕事に取り組んでいます。

1日のスケジュール

7:00
出勤 / 朝食サービス
11:00
中抜け休憩
16:00
ディナーサービス準備
22:00
退勤
入社当初の研修でいくつかの部署を経験したのですが、私にはこの中抜けシフトが一番合っていると感じました。
日中の長い休憩時間を自分のために使えるので、一度家に帰ってゆっくりしたり、用事を済ませたりと、プライベートをすごく充実させられています。朝から夕方まで通しで働くよりも、オンとオフの切り替えがしっかりできるこのリズムが、私にとってはとても働きやすいですね。

Q4.素敵だな、と思う社員さんは?

レストランの青山さん、佐山さんです。
皆さんそれぞれ役割が違うのですが、現場の状況をしっかり見ながら、ご自身の仕事を完璧にこなし、さらに私たち社員のことまで気にかけてくださるんです。その姿から、プロフェッショナルとは何かを日々学んでいます。

現場では、住吉さんという女性の先輩を尊敬しています。
様々なホテルで経験を積まれてきた方で、お客様とのコミュニケーションの取り方が本当に上手なんです。お客様一人ひとりに合わせた会話で、場の雰囲気を一瞬で和ませてしまう。
私もいつか住吉さんのように、お客様の心に寄り添えるサービスができるようになりたいです。

教えて!
あなたの好きな福利厚生は?

一番は「リフレッシュ休暇」ですね。
5日間の連休がもらえるので、しっかり心と体を休めることができます。
あとは「モニター宿泊制度」も魅力的です。まだ使えていないのですが、今年はぜひ利用して、家族を石水亭に招待したいと思っています。
普段働いている場所で、家族に自分の仕事ぶりを見てもらうのは少し照れくさいですが、きっと自分の仕事への誇りにも繋がるはず。今からとても楽しみです。

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