根本さん

ザ レイクビューTOYA 乃の風リゾート

お客様へのサプライズが成功して、 みんなでガッツポーズしました。

Q1.仕事のやりがい、好きなところを教えてください。

お客様の想像や期待を、良い意味で裏切るような「驚き」と「喜び」を提供できた瞬間に、最高のやりがいを感じます。
もともと誰かをサプライズで喜ばせるのが好きなんです。お帰りの際に「ありがとう、また来るね」と笑顔で言っていただけたり、アンケートに私の名前を書いてくださったりすると、この仕事をしていて本当に良かったなと心から思います。
以前、チェックインの際の何気ない会話の中で、お客様が結婚記念日でいらっしゃったことを知ったんです。
その情報をすぐにインカムで共有し、カフェのパティシエにデザートプレートを、売店のスタッフにささやかなプレゼントを、と急いで手配しました。
各部署の仲間たちが「いいね!やろう!」と一瞬で協力体制を組んでくれるんです。
お客様が夕食を楽しまれている間に、こっそりお部屋にプレゼントを準備したのですが、戻られた時の驚きと喜びの声を後から聞いて、チームみんなでガッツポーズでした。
人を喜ばせるのが好きな人、そしてチームで何かを成し遂げたい人には、最高の環境だと思います。

Q2.仕事の大変なところは?

お客様がお一人おひとり、ホテルで過ごす時間に求めるものが違う、ということです。
だからこそ、私たちのサービスには「これさえやっておけば大丈夫」という絶対の正解がありません。常にアンテナを張って、お客様の表情や言葉のニュアンスから「今、何を求めているか」を瞬時に読み取り、行動に移す必要があります。
ご高齢のお客様には、ゆっくりと分かりやすい言葉でご説明したり、小さなお子様連れの方には、お子様の目線に合わせてお話したり…。時には焦ってしまうこともありますが、その一つひとつの経験が、自分のおもてなしの引き出しを増やしてくれる、成長の糧だと捉えています。

Q3.仕事で心がけていることは?

「自分一人で抱え込まないこと」です。
最高のサービスは、決して一人では実現できません。だからこそ、スタッフ同士の密な連携を何よりも大切にしています。
例えば、お祝いのお客様がいらっしゃると分かれば、すぐにレストランに連絡して「景色の良い窓側のお席をお願いします」と事前に相談しておきます。 これはマニュアルにあるわけではなく、「自分がお客さまだったら嬉しいだろうな」という気持ちから自然に行っていることです。
フロント、レストラン、売店…部署の垣根を越えて、常にお互いの状況を気にかけ、助け合う文化が乃の風にはあります。
最高のチームワークこそが、最高のおもてなしを生むと信じています。

1日のスケジュール

7:00
出勤・
チェックアウト業務
11:00
中抜け休憩
14:00
チェックイン業務
18:00
退勤

※早番のスケジュール例です

シフトは早番と遅番の2パターンが基本です。
働き始めた頃は、慣れない部分もありましたが、今ではすっかりこのリズムに馴染んでいます。特に早番の日は、仕事終わりに自分の時間がたっぷりあるのが嬉しいですね。遅番の日は、午前中にゆっくり体を休めたり、用事を済ませてから出勤できるので、どちらの働き方も気に入っています。

Q4.素敵だな、と思う社員さんは?

フロントにいらっしゃる、本間さんです。
まさに「お客様をワクワクさせるプロフェッショナル」で、
私が一番ホスピタリティを学ばせていただいている先輩です。

本間さんのすごいところは、単なる宿泊施設の案内で終わらないところ。
「どちらからいらっしゃったんですか?」という会話から、お客様も知らなかったような洞爺湖の魅力を引き出し、「それなら、明日はここへ行ってみると面白いですよ」と、旅そのものを豊かにする提案をされるんです。
お客様の中には「本間さんに会いに来たよ」と、彼を訪ねて再訪されるリピーター様もいるほど。
私も本間さんのように、お客様一人ひとりの旅の物語に、より深く寄り添えるホテルマンになりたいと思っています。

教えて!
あなたの好きな福利厚生は?

年に1度、1週間の長期休暇が取得できる「リフレッシュ休暇」制度です。
これを利用して道外へ旅行に出かけ、普段は泊まれないような他のホテルに宿泊してサービスを勉強したりしています。リフレッシュが、そのまま自分の成長にも繋がる素晴らしい制度です。
また、私の祖父母は根室に住んでいるのですが、普段の休みではなかなか会いに行けない距離で…。
この休暇を使ってゆっくり帰省し、元気な顔を見せることができるのも、本当にありがたいなと感じています。

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