新本さん

きたゆざわ 森のソラニワ

万全の準備でお迎えすることが、 わたしたちの使命です。

Q1.仕事のやりがい、好きなところを教えてください。

お電話越しではありますが、お客様の期待を超えるご提案ができて、喜んでいただけた瞬間に、この仕事の醍醐味を感じます。
特に、森のソラニワはお子様連れのお客様が多いので、ご予約時のメッセージに「子どもの誕生日祝いで」といった一言を見つけると、私たちの出番です。
こちらから「当館では、記念日のお客様にこのようなサプライズのお手伝いもできますが、いかがですか?」とご提案した際に、「ぜひお願いします!」と、お客様の声がパッと明るくなるのが電話越しにも伝わってくるんです。
そうして当日を迎えられたお客様が、チェックアウト後のアンケートに「最高の思い出になりました」と残してくださっているのを見つけた時は、お客様の旅の始まりに関われたことに、心から誇りを感じます。

Q2.仕事の大変なところは?

北湯沢にある3つの館すべての予約を扱っているので、覚えるべき知識が本当に膨大で、今も毎日が勉強です。
日々たくさんのご予約を処理しながら、ひっきりなしにかかってくる電話にも対応しなければなりません。
夢中で入力作業をしている時に電話が鳴り、お客様へのご案内に集中して電話を切った後、「…私、さっきまで何してたんだっけ?」と一瞬わからなくなってしまうこともあります(笑)。ですが、お客様のご要望を伺ったり、プランをご説明したりすること自体を「大変だ」と感じたことは一度もありません。
お客様にとって最高の旅行になるよう、常に万全の準備を整えることが私たちの使命ですから。

Q3.仕事で心がけていることは?

「フロントのスタッフが、いかに困らないか」を常に考えています。
予約課に異動する前は、私もフロントに立っていた経験があるので、「この情報が事前に分かっていれば、お客様をお待たせしなくて済むのに」という場面を何度も見てきました。
だからこそ、お電話の段階で、アレルギーの有無や、団体のお客様であればいつまでにお荷物が届くかなど、フロントが事前に知っておきたい情報を先回りしてヒアリングするようにしています。そうすることで、お客様が到着された時に、一番スムーズで心地よいご案内ができるんです。自分の仕事が、次のセクションで働く仲間の働きやすさに直結し、それが最終的にお客様の満足度に繋がります。

1日のスケジュール

9:00
出勤 / ネット予約の確認・入力作業、電話対応
12:00
休憩
13:00
翌日のお客様への確認連絡と、各種入力作業
18:00
退勤
日々充実しています。
予約の仕事は、一日があっという間に過ぎていきますね。
朝9時に出勤したら、まず前日の夕方から朝までに入ったインターネット予約の情報を、3つの館ごとに振り分けて入力していく作業から始まります。
その合間にも、お客様からの電話が次々に入ってくるので、午前中からお昼過ぎまでは、入力作業と電話対応を並行して進めることが多いです。
午後は、翌日にご宿泊される団体ツアーの添乗員さんへ「人数や到着時間に変更はありませんか?」といった最終確認のお電話をしたり、海外の旅行会社からFAXで届くお客様名簿の入力作業をしたり。
一つひとつの業務に集中しながらも、常に鳴り響く電話に対応していると、気づけばもう退勤時間の18時になっている、そんな毎日です。

Q4.素敵だな、と思う社員さんは?

海外スタッフのラクサンさんです。
彼は、お客様の心を掴む天才だと思います。
もちろん日本語もとても上手なのですが、それ以上に、誰とでもすぐに打ち解けてしまう人懐っこさが本当に魅力的です。
例えば、団体のバスのドライバーさんといつの間にかすごく仲良くなっていたり、個人のお客様から「また会いに来たよ!」と声をかけられていたりする光景をよく目にします。
お客様に名前と顔を覚えていただき、再び訪れる「目的」の一つになれるような、そんなスタッフになるのが私の目標です。
ラクサンさんの姿を見ていると、ホテルスタッフという仕事の可能性は無限大だと感じます。

教えて!
あなたの好きな福利厚生は?

年に一度、長期休暇が取れる「リフレッシュ休暇」はありがたいですね。
あとは、家族に感謝を伝えるための「モニター宿泊制度」も素敵な制度だと思います。
実は、私の家族はサービス業と事務職で休みがバラバラで、まだ使えたことがないのですが…(笑)。
今後使っていきたいと思っています。

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